裁判離婚って何?

離婚する人の多くは、夫婦間の話し合いで合意で、離婚していく事になります。
ですが、離婚理由や慰謝料などの条件面など、様々な事で折り合いがつかず、夫婦間で話し合いをしても決着がつかないという場合、家庭裁判所に、離婚調停を申し立てる事になります。
離婚調停を申し立てると、今度は、夫婦二人と、そこに男女1人ずつの調停委員が立会い、月に1回程度の話し合いが続けられていく事になります。


ここで、合意する事ができ、調停委員が妥当であると認めれば、それにより離婚成立になるのですが、調停でも決着がつかない場合、離婚裁判によって決着をつける事になります。
調停までは、夫婦の話し合いが中心で、お互いの合意が必要だったのに対し、離婚裁判では、裁判官が離婚に対しての判決を下し、ここで離婚が妥当と判決が出れば、その時点でお互いの合意がない状態でも、裁判離婚となります。
ただ、夫婦の話し合いの間は、離婚理由に制限がなかったのに対し、離婚裁判まで進むと、相手に確実な不貞行為があった、悪意の遺棄された、等、裁判所が離婚が妥当と認める為の、法的原因が必要になります。
更に、2,000円程度で申し立てできる調停とは違い、多額の費用が必要となります。

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