相手が行方不明のときの訴えについて

a0002_004006離婚の際に最近増えてきた問題で相手が行方不明になり離婚手続きが進まなくなったケースが見られますが、その場合はまずは警察に捜索願を出す事から始めないといけません。それと同時に離婚調停の手続きを進めないといけないのですが、なにせ相手がいませんので明らかに離婚調停は成り立ちませんが離婚の手続きを行うには必ず行わなければいけない手続きですので必ず行ってください。


そして離婚調停が相手の不出頭で不成立であれば家庭裁判所に離婚調停不成立を証明する書類を作成してもらい、次の裁判の手続きに入る訳ですがすぐには手続きに入る事が出来ず、捜索願を提出してから一定の期間が必要になります。そしてその期間を超えても見つからなかった場合は、警察に失踪届を提出して警察からも証明書をもらう必要が有ります。

話し合いで泥沼になる事は有りませんがそれ以上に時間のかかるケースですので、より沢山の書類も必要になりやっと裁判にこぎつける事が出来るのがこのケースの大変な所です。警察から失踪証明書と裁判所からもらった離婚調停不成立の証明書を裁判所に改めて提出する事で審判手続きが開始され、裁判所の定める期間においても相手から何も言ってこない場合は審判離婚と言う形で離婚が成立します。

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